2022/06/16
パターの距離感を掴むための最も効果的な方法はありますか?
これは結構聞かれる内容ですね。
距離感覚という言葉があるんですけど、本当に感覚的要素が大きいです。
正直、練習グリーンでしか掴めないです。
本番でパターをしている時間は、18ホールで一人あたり5分や10分の世界なので、距離感をつかむというのはかなり難しいです。
厳密には、ゴルフ場の場所や季節、天候などによってグリーンのスピードも全く変わる点も、距離感覚を掴むための難易度につながっています。
まず、効果的な方法としては、やはり練習グリーンでミドルパッドやロングパットを、1カ所から何十球も距離感がしっかりと合うまで打ち続けるということですね。
これがものすごく大事になってきます。
どこまでいっても力加減ですので、本当に微妙な振り幅やパターのストロークの速度の微妙な違いを感覚に擦り込むというような内容になります。
ラウンド前の練習グリーンで、ショートパットももちろん大事ですが、特にミドルパットやロングパットを多めにやっておくと良いです。
目安としては30分は欲しいですね。
30分ですとだいたいざっくりですけど、ラウンド中にパターを打っている時間としては、5ラウンド相当の練習量が確保できますので、距離感に関してはパターマットではなく練習グリーンでの練習が必須となります。
ラウンドの回数でもなく練習グリーンです。
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