2022/12/02
今日はつま先下がりでの傾斜のショットの打ち方についてお伝えしていきたいと思います。
まず、つま先下がりとは、つま先側、ボールの方が地面が下がっている状態のことを指します。
つま先下がりの構え方としては、まず通常どおりフラットでアドレスを取った時に顔からボールまでの距離を1メートルと仮定します。
つま先下がりで同様に通常通りの姿勢をとった時に顔からボールまでの距離は地面が下がっている分、1メートル以上離れている状態となってしまいます。
そのままスイングをすると、クラブはボールに届くことができず、ボールの頭を打ってしまい、トップとなってしまいます。
そこでポイントとして、顔からボールまでの距離が通常のフラットと同様に1メートルの距離に保つため重心体勢を下げて構えます。
下げることで、顔からボールまでの距離が通常のフラットの時のアドレスと同様となります。
そのままスイングをしていくことで、ボールにしっかりジャストミートすることができます。
つま先下がりでも、他の傾斜と同様にスイングはコンパクトに振ることをお勧めします。
仮に傾斜がきつい場面でフルスイングをしてしまうと、体のバランスを失い、バランスを失うことが原因によるミスショット招いてしまいます。
傾斜がきつければ、きついほどスイングをコンパクトにすることをお勧めします。