2022/12/06
今日は、左足下がりでのアプローチの構え方についてお伝えしていきたいと思います。
左足下がりということで、左足の方が下がってる状態ですね。
非常に苦手な方が多い印象があります。
主にはダフリ、トップですね。
上手くボールにミートできないということで、苦手意識が根付いてしまっている方が多い傾斜パターンです。
本題に入っていきたいと思います。
こちら、左足下がりの傾斜です。
左足下がりでは、まず、やることとしては体を左に傾けます。
背骨が地面と垂直になるように左肩が下がるような形になるのですが、体を左に傾けて自然にセットします。
そうすることで、クラブを自然に振っていても、傾斜なりにクラブを振るようなセッティングができます。
そして、左足下がりでは、ウェッジのロフトが自然と立ちますので、ボールは低くて転がる球に変化します。
ですので、ターゲットのボールの落とした位置、キャリーの距離を通常より手前にセットする必要があります。
では、実際に手順を踏まえて打っていきたいと思います。
まず、通常通り構えへ、そして体を左に傾け、背骨が地面とおおよそ垂直となるようにセットします。
そうしましたら、もう自然とクラブは傾斜なりに振っていく構えができていますので、あとは距離感だけ考えて振ってきます。
通常よりも低い球で距離が飛んでいきます。
そして、さらにボールのランの量も増えますので、思ったより飛んでしまうという印象が最初は受けられるかと思います。
特に、このクラブとしてもSを使うことをオススメします。